先日、お友達ご家族と一緒に、福井県の芝政ワールドへ行ってきました。お目当ては夏のプール!午後14時から18時までの数時間ですがプールを楽しんできました。
しかし、酒さの私にとって紫外線は大敵。でも、日焼け止めを塗ると肌が揺らいでしまうため、あえて塗らずに挑みました。
この記事では、私が実践した日焼け止めなしの紫外線対策と、芝政ワールドをもっと楽しむためのちょっとした工夫をご紹介します。敏感肌や肌断食中の方でも、プールを思い切り楽しめるヒントになれば嬉しいです。
Q:酒さでもプールは行っていいの?
Q:日焼け止めが合わないけど紫外線は大丈夫?
Q:プールでの日焼け止め以外の紫外線対策はある?
A:
日焼け止めを使わずに紫外線から肌を守る方法はあります。実際に私も、酒さ持ち&肌断食中の状態で、物理的な紫外線対策と行動の工夫だけでプールを楽しんできました。この記事では、その具体的な方法と体験談を詳しくご紹介します。
酒さでもプールを楽しみたい!
紫外線、暑さ、激しい運動…
酒さの“トリガー”とされる要因は本当に多く、全部を避けようとすると、海やプール、旅行など、夏の楽しみの大半が制限されてしまいます。
私は「本当に自分にも当てはまるのか?」を試してみたいタイプ。
酒さの原因や仕組みはまだ完全には解明されておらず、人によって反応もさまざまです。
だからこそ、情報をそのまま信じ込まず、自分の肌で確かめることを大切にしています。
そこで今回は、真夏の屋外プールにチャレンジしてきました。
紫外線はちょっと注意が必要
酒さに限らず、「紫外線は避けるべき」とよく言われます。
ビタミンDの合成に必要な日光ですが、長時間浴びればシミやそばかす、肌老化などのリスクも高まります。
- 赤みや炎症が強くなる
- 肌の乾燥やごわつき
- シミ・色素沈着の悪化
- 肌の老化(ハリや弾力の低下)
紫外線への反応は人によって異なりますが、酒さの症状がある人にとっては、確かに“トリガー”となる可能性が高い要因です。
だからこそ、日焼け止め以外の方法で紫外線対策を考えました。
私が日焼け止めを塗らない理由
私のスキンケアは、洗顔も化粧水も使わない肌断食(お湯洗い)のシンプルケア。
そのため、日焼け止めを落とすためのクレンジングや石けん洗顔が、肌の負担になってしまいます。
さらに、過去には日焼け止めを塗ったあと、肌が揺らぐような感覚を経験しました。
それ以来、「無理に塗らなくても、別の方法で紫外線を防げないか?」と模索してきました。
今回の芝政ワールドでは、あえて日焼け止めを使わずに挑戦。
物理的なカバーと行動の工夫で、紫外線から肌を守りながら思いきり楽しむ作戦です。
私の塗らない紫外線対策
とにかく覆う!物理的ガード作戦
今回の紫外線対策のテーマはシンプル——とにかく覆うこと。
長袖パーカータイプのラッシュガード、足首まで隠れるスパッツ、そして大きなつば付きのUVカット帽子で、全身をしっかりガードしました。
特に帽子は大活躍。
私が使ったのは、ワークマンのUVカット&あご紐付き帽子。
芝政ワールドでは、スライダーでも「あご紐付き帽子なら着用OK」だったので、飛ばされる心配もなく、終始安心して遊べました。
旅行中ずっと使えて、本当に頼れるアイテムです。
1か月前から体内ケア
外側から守るだけではなく、体の中から紫外線対策も。
今回取り入れたのは、アスタキサンチンとビタミンC。
最近では「飲む日焼け止め」という言葉を耳にしますが、実際は紫外線をブロックするわけではなく、紫外線によって発生する酸化ストレスを軽減するのが目的です。
私もそれと同じ発想で、紫外線ダメージをやわらげるために、旅行の1か月前からアスタキサンチンを飲み始めました。
- 強力な抗酸化作用で紫外線による肌ダメージを軽減
- 肌の弾力やハリを保つサポート
- シミやくすみの原因となる酸化ストレスを抑える
- 目の健康を守る(アウトドア時の紫外線対策にも◎)
お守り代わりのマグネシウム化粧水

しばらく使っていなかったマグネシウム化粧水も、今回はお守りとして持参。
酒さ特有のブツブツが出るのが怖くて、手作りして小さなガラス製スプレーボトル(100均コスメコーナーで購入)に入れ、バッグに忍ばせました。
使い方は簡単。
お風呂上がりや観光の合間にスプレーし、手でやさしくおさえるだけ。
それだけで気分的にも安心でき、旅行を楽しめました。
人差し指サイズですが、十分足ります。小さいので邪魔になりませんでした。
- 肌の水分保持を助ける
- 炎症や赤みを鎮める
- バリア機能をサポートする
- 皮脂バランスを整える
実際の結果は…?
真夏の屋外プールでしたが、日焼けゼロ・肌揺らぎゼロ。
顔は極力水につけないつもりでしたが、スライダーで水没したり、子どもに沈められたりと予想外の展開も(笑)
それでも肌は平常運転でした。
プール上がりはタオルで顔を拭かず自然乾燥、温水シャワーも使わず数時間過ごしましたが、肌のごわつきや赤みは一切なし。
真夏の強い日差しの中でもトラブルなく過ごせたのは、この「塗らない紫外線対策」のおかげだと実感しました。
芝政ワールドでの工夫と発見

芝政ワールドって?
芝政ワールドは、福井県坂井市の日本海沿いに広がる、日本最大級のリゾート型テーマパーク。
夏は流れるプールや迫力満点の巨大ウォータースライダー、冬は屋内プールやアトラクションと、季節を問わず家族や友人と一日中遊べます。
芝生が広がる開放的なロケーションと、海風を感じられる絶好の立地も魅力。
遊園地、キャンプ場、グランピングなども併設されており、幅広い楽しみ方ができます。
スライダーでも帽子OKは大きな発見
今回、一番助かったのがスライダーでもあご紐付き帽子が着用OKだったこと。
防水ポーチはスライダーでの持ち込み不可でしたが、帽子はあご紐でしっかり固定すれば問題なし。
真夏の強い日差しから顔を守りながら思いっきり遊べました。
日陰スペース&屋根付き休憩所
プールサイドには、至るところにタープが張られており、日陰スペースが確保されています。
私は使いませんでしたが、お友達家族はそこにレジャーシートを敷いてタオルや飲み物を置いていました。
ただし、お盆シーズンなど混雑時はすぐ埋まってしまうとのこと。
有料の屋根付き休憩エリアを予約するか、折りたたみ式テントを持参するといいかもしれません。
新幹線+ミニマルパッキングで身軽に
旅行+プールだと荷物が増えがちですが、今回は必要最低限に絞りました。
私が持って行ったアイテムはこちら。
絶対必要
- あご紐付き帽子(日焼け対策)
- 防水ポーチ(現金は財布ではなく小さなジップロックに入れる。売店は現金のみ)
あったら便利
- ビーチサンダル(プールサイドが熱い場所もあるが、なくてもOK。トイレには専用スリッパあり)
- 薄くて軽いスポーツタオル(最後の着替え用。翌日からは汗拭きタオルに)
ポイント:ビーチサンダル・水着・タオル・防水ポーチは大きいジップロックにまとめて空気を抜くとコンパクトに。
芝政ワールド攻略ヒント集
- プールには15分間の休憩時間あり(スライダーは動いています)
- プールサイドの売店は現金のみ
- 温水シャワーは有料。プールサイドの水シャワーは無料
- 更衣室は中央にロッカー、両サイドに男女別スペース
- ロッカーは何度も開閉できるタイプと1回限りタイプあり
- 両替機あり
- スライダー下の芝生エリアは人気のテントスポット(若干の日陰あり)
- プール内には芝が浮いていることも。水中で目を開けたい人はゴーグル必須
酒さ・敏感肌の方へ伝えたいこと
紫外線=絶対NGではない。大切なのは「どう防ぐか」
酒さや敏感肌だと、「紫外線は絶対に浴びてはいけない」という情報をよく目にします。
もちろん、紫外線が肌に負担をかけるのは事実。
でも、大切なのは“避ける”だけではなく、“どう防ぐか”を工夫することだと感じました。
「覆う」
「体の内側からもケアする」
この2つを意識したことで、真夏の屋外でも快適に過ごせました。
自分に合う方法を見つけることが一番の近道
スキンケアや紫外線対策は、人によって合う・合わないが本当に違います。
「日焼け止め必須」と言われても、私のように日焼け止めそのものが刺激になる人もいます。
大事なのは、人の正解をそのまま真似るのではなく、自分の肌と相談しながらアレンジすること。
今回の方法も、あくまで私に合ったやり方ですが、誰かの「これなら試せそう」のヒントになれば嬉しいです。
今回の方法で肌が荒れなかった感想
旅行前には、肌が荒れたらどうしよう・・・と少し不安な気持ちがありました。
でも、帽子とラッシュガードでしっかり覆い、サプリメントで内側からも備えた結果、日焼けゼロ&肌トラブルなし。
子どもとスライダーで大はしゃぎしたり、顔にプールの水がかかったりと想定外もありましたが、
肌は落ち着いたままで過ごせたことが、大きな自信になりました。
これからも、「避ける」ではなく「工夫して楽しむ」紫外線対策を続けていきたいです。
まとめ:肌を守りながら夏を楽しむ方法は、きっとまだまだ見つかります
小さな工夫や、自分だけのルールがあれば、夏はもっと楽しめます。
紫外線も暑さも、完全になくすことはできなくても、工夫次第で心配は減らせます。
「肌のために…」と諦めていたことも、やり方を変えればできるかもしれません。
あなたの夏が、安全に、そしてちょっとワクワクできる時間になりますように。
酒さ改善について、より深く綴ったnoteもあります。
👉 note 酒さから学んだ私の暮らし|ひとみんの記録
日々の気づきはXでも気ままに発信中です。よろしければ、のぞいてみてくださいね。
👉 X ゆる肌メモ|暮らしと気づき
コメント