肌改善したい人のための無添加プロテイン|美味しく続ける飲み方とアレンジ法

筋肉ムキムキな女性 食で整える
毎日の一杯で肌や体をサポートする無添加プロテインの飲み方例

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一般的なプロテインは、人工甘味料や香料が入っていて飲みやすい反面、毎日続けるとなると不安が残ります
私はそうした添加物を避けたいと思い、ずっとヘンププロテインを選んできました。

一方で、無添加タイプのプロテインはどうしても「味がない=美味しくない」と感じやすく、そのままでは続けにくいのが現実です。
筋トレマニアの夫も無添加に切り替えたときに、この“飲みにくさ問題”に直面しました。

そこで試行錯誤を重ね、無添加でも美味しく・毎日続けられる飲み方を工夫するようになったのです。
今回はその方法を、私たちの体験を交えてご紹介します。

こんな疑問ありませんか?

Q:無添加プロテインってやっぱり美味しくないの?
Q:プロテインは何を選べばいいの?
Q:そもそも肌改善にプロテインって関係あるの?

A:
実際、無添加のプロテインはそのままだと飲みにくいことが多いです。でも工夫次第で、美味しく、しかも毎日続けられるようになります。効率的にタンパク質を摂るならホエイ、栄養バランスを重視するならヘンプ、と目的に合わせて選ぶのがポイント。どちらも肌やホルモンの材料になる「タンパク質」を補うことに変わりはありません。つまり、肌改善を考える上でプロテインはとても頼もしい味方なんです。

タンパク質と肌の関係|美肌と健康を支える栄養

タンパク質は、肌や髪、ホルモンの材料となる重要な栄養素です。
不足すると肌荒れや疲れ、不調の原因となる可能性があります。
美肌や健康維持のためには、「毎日ちょっとずつ」意識して摂取することが大切です。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、年齢や性別ごとに1日のタンパク質摂取量の目安が示されています。
たとえば、18歳以上の女性は1日50gが推奨されています。
詳しくは下の表をご覧ください。

「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」策定検討会報告書より

※体格や活動量によって必要量は変わるため、あくまで目安として考えてください。

タンパク質50gってどれくらい?
  • 鶏むね肉(皮なし)100g → 約22g
  • 卵1個(Mサイズ) → 約6g
  • 納豆1パック(50g) → 約8g
  • 木綿豆腐半丁(150g) → 約10g
  • サバ缶(水煮1缶・150g) → 約20g

1日3食で意識すれば、不可能な量ではありません。

ただし、調理方法や体質によっては、摂ったタンパク質がそのまま効率よく吸収されないこともあります。

肌改善のために必要なたんぱく質は「肌を修復・再生する材料」として使われます。

食事タイミング・量・アミノ酸の種類(特に必須アミノ酸、分岐鎖アミノ酸BCAAなど)が不足していると、肌のターンオーバーやバリア機能の回復に時間がかかります。

そんなときに頼りになるのが、手軽で吸収しやすいプロテインです。

おすすめ無添加プロテイン

オススメプロテイン

プロテインを毎日飲むなら、できるだけ無添加タイプを選ぶのがおすすめです。

人工甘味料や香料、保存料が入ったものは、飲みやすさや美味しさにつながる一方で、体に負担をかけたり、長期的に摂り続けるのが気になる成分も含まれています。

せっかく「健康のため」に摂るものですから、体に余計なストレスを与えないことが大切だと感じています。

ホエイプロテイン

・牛乳由来のタンパク質で、吸収が速く効率的。筋トレをする方には特に人気。

・「無添加のホエイ」は本当にシンプルなので、正直に言うとそのままでは美味しくありません。

※工夫次第で美味しく飲める方法がありますので、後ほど紹介しますね。

ヘンププロテイン(私の一押し)

  • 原料は「麻の実」だけ。余計な加工が一切なく、毎日でも安心して飲めるのが大きな魅力。
  • 栄養がとにかく豊富!タンパク質に加えて、亜鉛・鉄・マグネシウムなどお肌に欠かせないミネラル、さらに食物繊維もたっぷり
  • サプリの代わりになるのでは?と思うほど栄養価が高く、肌改善や健康維持にぴったり。
  • 味は「きな粉が青臭くなった風味」で、水には溶けないので少々飲みにくい。

ここから先は、ホエイ・ヘンプをどう飲みやすくしているか、私たちが実践している工夫を紹介していきます。

無添加プロテインの飲み方アレンジ(実践編)

無添加プロテインは「シンプルで安心」なのが魅力ですが、そのぶん味がかなりストレートに出てしまいます。ここでは、私や夫が実際に試している工夫を紹介します。

無添加ホエイは「好きなドリンクに混ぜるべし」

プレーンのホエイは効率が良い反面、とにかく味がシンプルすぎて飲みにくい…。
そこで、日常の飲み物に混ぜて風味をつけるのが続けるコツです。

糖分なしプロテインメニュー

コーヒーにイン
水に溶けるインスタントコーヒー+ホエイ。
お好みでシナモンを少し加えると大人っぽい風味に。

🍋 レモン水でスッキリ
さわやかで、運動後にも飲みやすい。
レモン果汁100%原液+水

🌱 青汁で栄養追加
不足しがちな野菜の栄養も同時に補給。

🍵 緑茶やほうじ茶に
意外と相性が良く、すっきり飲めます。

ポイントは「糖分を入れないこと」。
なるべくシンプルに、クリーンに仕上げるのがおすすめです。

また、作ったプロテインドリンクをオートミールにかけて朝食にすると、簡単にタンパク質入りの朝ごはんになります。

ヘンププロテインは「サプリ感覚で」

私はヘンププロテインをそのまま水でシェイクして飲んでいます。
味は「青臭いきな粉」といった感じで、水には溶けないため、のど越しが少しざらざらします。

でも、これは「麻の実を粉にしただけ」なので、その素朴さを安心材料と捉えてしまえば気にならなくなります。
私はほとんどサプリメント感覚で飲んでいます。

ほかの工夫

🍎スムージーに混ぜる

🍵お茶に混ぜる

🥄ヨーグルトに混ぜる

🥛豆乳に混ぜる

🍪料理やお菓子に加える

手軽さはありませんが、味的にはスムージーが一番おすすめです。

「美味しさ」を求めるよりも「続けやすさ」と「安心感」を優先して、毎日の習慣にするのが大切だと感じています。

実際に飲んでいるプロテインはこちら

原材料名を見てご自身が納得いくものを選んでください。

アマナ ナチュラルヘンププロテイン
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まとめ

無添加プロテインは、ちょっとした工夫で美味しく、無理なく続けることができます。
毎日の一杯が、肌や体のサポートになり、健康習慣のひとつとして取り入れられます。

自分好みのアレンジを見つけながら、気軽に続けてみてください。


酒さ改善について、より深く綴ったnoteもあります。
👉 note 酒さから学んだ私の暮らし|ひとみんの記録

日々の気づきはXでも気ままに発信中です。よろしければ、のぞいてみてくださいね。
👉 X ゆる肌メモ|暮らしと気づき

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