安くて簡単!マグネシウム化粧水の作り方|分量・混ぜ方・顔への使い方まで

化粧水スプレーを顔にかけている女性 しないスキンケアの基本

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酒さの症状は、頬の赤みだけではありません。
無数のブツブツができることもあり、デコボコした肌はファンデーションでも隠せず、本当にストレスですよね。

繰り返すブツブツに悩み、どの化粧水も合わなかった私が、唯一「使ってよかった」と感じたのがマグネシウム化粧水(にがり化粧水)でした。
この記事では、実際に何度も作ってきた私のレシピを、分量・混ぜ方・顔への使い方・保存まで具体的にお伝えします。

こんな疑問ありませんか?

Q:マグネシウム化粧水って、水とにがりをどんな割合で作るの?
Q:顔にはどうやって使うの?保存は常温で大丈夫?
Q:しないスキンケアなのに、化粧水を使ってもいいの?

A:
基本は「水100mlに、にがり小さじ1/3〜1弱」+塩ひとつまみ。スプレーボトルに入れて振るだけで作れます。洗顔後やお風呂上がりに顔へ吹きかけ、手でやさしくおさえるだけ。常温保存でも問題なく使えました。あくまで肌断食に慣れるまでの”補助”として使い、肌が落ち着いたら卒業するのが私のやり方です。

マグネシウムは「体をゆるめるミネラル」

マグネシウムは、私たちが生きていくうえで欠かせないミネラルです。
不足すると、筋肉・神経・血圧・血糖のコントロールなど、体のあちこちの調子に影響すると言われています。

よく知られているのが、筋肉をゆるめる働きです。
カルシウムが筋肉を縮ませ、マグネシウムがゆるめる――このバランスが崩れると、ふくらはぎがつる「こむらがえり」が起きやすいとも言われ、マグネシウムは”リラックス・ミネラル“とも呼ばれています。
(こむらがえりとマグネシウムの関係は、体感として語られることが多い一方、科学的にははっきり結論が出ていない部分もあります。)

お肌に期待されている働き

肌に対しても、マグネシウムには次のような働きが期待されていると言われています。

  • 保湿・肌の保護
  • ヒアルロン酸(細胞内)の産生をサポート
  • 紫外線などによる酸化から肌を守る(抗酸化)
  • 炎症をやわらげる
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • コラーゲン生成を促し、肌の弾力を保つ

ただし、このマグネシウム化粧水には市販の化粧水のような「塗ってすぐしっとり」という保湿力はありません
期待すると、ちょっとがっかりします(笑)。
それでも私の場合は、しつこく繰り返していた顔のブツブツが、使っているうちに少しずつ落ち着いていきました。
あくまで私個人の実感で、効果を保証するものではありませんが、鏡を見るのがつらかった時期に、心がずいぶん軽くなったのを覚えています。

他のさまざまな体の不調にも

マグバーム(Organic Science)の資料によると、マグネシウムはリラックスや肌のケアだけでなく、うつ・高血圧・糖尿病・偏頭痛など、さまざまな不調にも関わる重要なミネラルとして紹介されています。
(出典:マグバーム/Organic Science 公式サイト https://organicscience.jp/

ただし、これはマグネシウムが病気を治す・予防すると保証するものではありません。
持病のある方や治療中の方は、自己判断で対処せず、必ず医師にご相談くださいね。

皮ふからも摂れる?経皮吸収の話

「毎日の献立でマグネシウムを意識するのは大変」「サプリメントが体に合わない」という方に向けて、皮ふから摂る”経皮吸収“という方法も注目されています。
入浴剤(エプソムソルト)やバーム・クリームがこれにあたり、このマグネシウム化粧水も同じ考え方です。
実際に、マグネシウムを溶かしたお湯に数日間入浴すると血中濃度が上がったという研究も報告されています。

ただし、経皮吸収についてはまだ研究途上で、はっきり結論が出ているわけではありません。
体全体のマグネシウムを満たすには、やはり食事から摂るのが基本です。
このマグネシウム化粧水は、あくまで肌に直接使う”局所的なケア”として、気軽に取り入れてくださいね。

超簡単!マグネシウム化粧水の作り方(分量・割合)

作り方はとても簡単で、材料もシンプルです。
私はいつも100mlで作っていました。使い切りやすく、ちょうどいい分量です。

材料(100ml分)

  • 浄水した水……100ml(私は塩素を除きたくて浄水を使っています)
  • にがり(塩化マグネシウム)……小さじ1/3〜1弱
  • 塩……ひとつまみ(親指と中指の2本で軽くつまむ程度)
  • スプレーボトル……1本(細かい霧が出るタイプがおすすめ)

作り方

  1. 清潔なスプレーボトルに、浄水した水を100ml入れる
  2. にがりを小さじ1/3〜1弱ほど加える
  3. 塩をひとつまみ加える
  4. キャップをして、ボトルごとフリフリ振る(振っているだけで溶けます)

にがりの量は、一般的には「水100mlに小さじ1/3〜1/2」が目安とされています。
私はやや多めの小さじ1弱で作っていましたが、入れすぎるとピリピリ痛むことがあるので、最初は少なめから始めて、肌の様子を見ながら調整してください。
ピリピリの感じ方には個人差があるので、欲張らないのがコツです。
肌に合わないと感じたら、無理せず使用を中止してくださいね。

塩化マグネシウムの割合は?(にがりとの違い)

「にがり」は、塩化マグネシウムを主成分とする水溶液のことです。
なので「塩化マグネシウム化粧水の割合」で調べている場合も、基本的にはここでお伝えしている「水100mlに小さじ1/3〜1弱」の割合を目安にして大丈夫です。

市販のにがりは、製品によって塩化マグネシウムの濃度に少し差があります(パッケージの表示濃度を確認してみてください)。
濃度が高めのものを使う場合は、少なめの小さじ1/3程度から試すと、ピリピリを防ぎやすいですよ。

ちなみに私は、以前使っていた高級化粧水の空きボトルを、洗って乾かして再利用しています。
見た目に高級感があって、まさか手作り化粧水が入っているとは誰も思いません(笑)。
捨てるのがもったいなくて始めたのですが、気分も上がるのでおすすめです。

にがりはスーパーでも買えますが、私が使っているものはこちら▼

顔への使い方|洗顔後にひと吹き

使うタイミングは、洗顔後、またはお風呂上がりです。
顔全体に満遍なく吹きかけて、手のひらでやさしくおさえるだけ
コットンでこすったりはしません。

肌断食に取り組んでいた時期は、朝晩どちらも使っていたこともあります。
量の感覚としては、顔がしっとり湿るくらいをひと吹き〜数吹き。
たっぷり塗り込むというより、軽くまとわせるイメージです。

保存方法と日持ち|常温でも大丈夫でした

最初は冷蔵庫に入れていましたが、その後は常温で保存するようになりました。
毎日朝晩ふつうに使って、腐って変なにおいがすることもなく、問題ありませんでした。

とはいえ手作りなので、心配な方や夏場は冷蔵庫保存が安心です。
ひんやりして気持ちいいですよ。
気になるようなら、少量ずつ作ってこまめに使い切るのもおすすめです。

旅行のときは、100mlのボトルは少し大きいので、100円ショップの香水用ガラスボトル(スプレータイプ)に詰め替えて持って行きました。
リップクリームくらいのサイズなので、ポーチにすっと入ります。

「しないスキンケア」との付き合い方|あくまで補助として

私のスキンケアのベースは「しないスキンケア(肌断食)」です。
このマグネシウム化粧水も、肌断食に慣れるまで、または肌の調子が崩れたときに”補助的に”使っていました

肌断食の初期〜中期

肌断食を始めたばかりの頃は、とにかく乾燥との闘いです。
つい市販の保湿力が高いものを塗りたくなりますが、そういうときにこのスプレーが役立ちました。
保湿力は強くありませんが、「何かを塗っている」という満足感が得られます(笑)。
乾燥をなんとかやり過ごしているうちに、肌が自分で油分をコントロールできるようになり、ブツブツも少しずつ減っていきました

肌が落ち着いたら、卒業

油分のコントロールができてブツブツが消えてきたら、もうマグネシウム化粧水は必要ありません。
やめるのが不安かもしれませんが、一度手放してみてください。
これも一つの実験です。
私はマグネシウム化粧水からも解放されて、本当に楽になりました。
また肌の調子が悪くなったら、そのとき再開すればいいだけです。

しないスキンケアの全体像は、こちらにまとめています▼
しないスキンケアQ&A|実践まとめと、よくある疑問に全部答えます

乾燥が強い日は、マグネシウムクリームも

油分のコントロールができるようになっても、冬の乾燥が強い日は粉が吹くことがあります。
そんなときは、保湿力のあるマグネシウムクリームを使っています。
肌ケアとマグネシウムのいいとこ取りを期待して、ピンポイントで。

ただし、肌断食の初期に毎日使うのはおすすめしません。
しっかり保湿してしまうと、肌が自分で潤う力が育ちにくくなるからです。
「粉が吹く」「乾燥で痛い」――そんなときの、お守りのような存在です。

まとめ|基本は肌断食、化粧水は”補助”で

マグネシウム化粧水は、お金もかからず、水とにがりと塩で簡単に作れます
肌断食の初期に「何かを塗りたい」という気持ちを満たしつつ、私の場合はブツブツが落ち着くのを助けてくれました。

ただ、これはあくまで肌が落ち着くまでの補助です。
最終的な目標は、肌が自分の力で潤う「しないスキンケア」。
そして、肌は腸を映す鏡とも言われます。
外からのケアだけでなく、食事も一緒に見直すと、変化を感じやすくなります

ちなみに私自身は、今はもうマグネシウム化粧水を使っていません。
ブツブツは完全に消え、肌も酒さになる前よりきれいになったので、出番がなくなりました。
夏にプールへ行くなど、肌に負担がかかりそうなイベントのときだけ、お守りとして持って行く程度です。

外から、そして内から。
あなたの肌も、きっと応えてくれます。

食事の見直しについてはこちらもどうぞ▼
しないスキンケアQ&A|実践まとめと、よくある疑問に全部答えます


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note:酒さから学んだ私の暮らし|ひとみんの記録
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