安くて簡単!マグネシウム化粧水でしつこいブツブツを撃退!

化粧水スプレーを顔にかけている女性 スキンケア

※記事内に商品のプロモーションが含まれています

酒さの症状は頬の赤みだけではありません、無数のブツブツができることもあります。

見た目も悪く、デコボコした肌はいくらファンデーションを塗っても隠せないので、非常にストレスに感じるのではないでしょうか。

繰り返すブツブツに悩み、どの化粧水も合わなかった私が実践して効果を感じたマグネシウム化粧水を紹介します。 

基本の知識:マグネシウムの効果

マグネシウムは、人間が生きていく上で重要なミネラルです。

不足することで筋肉・神経・骨・血圧・血糖コントロール等、多くの不調につながってしまうほど。

 ここで注目したいのは、肌の健康を守る働きです。

  • 炎症の軽減
  • 抗酸化作用:紫外線やストレスなどの外的要因から守る
  • 保湿効果:乾燥肌や肌荒れを防ぐ
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • 老化の防止:コラーゲン生成を促し、肌の弾力を保つ

 マグネシウムは健康や美容に必須であることが分かります。

 体内で吸収するほか、皮膚に塗ることでも吸収できるので、直接肌に効かせ、間接的に体内のマグネシウム量をアップすることができるのです。

目的は炎症を抑えること

マグネシウムの効果として保湿効果が挙げられていますが、ここで紹介するマグネシウム化粧水には市販の化粧水のように塗ってすぐにわかるほどの保湿力はありません。

期待するとがっかりします(笑)

しかし、顔にできてしまったブツブツを軽減させることには効果があったと感じています。

ブツブツは見た目が非常に悪く、鏡を見るたびに悲しい気持ちになりますよね。

それぞれのブツブツが出ては消えの繰り返しで、改善する見込みが全くなかったときが一番つらかったです。

そのしつこいブツブツがなくなるだけで、心がだいぶ楽になりました。

超簡単!マグネシウム化粧水の作り方

作り方は本当に簡単。

何回も作ってますが、配合はあまり気にせず作っても大丈夫でした。

最初は冷蔵庫に入れて保管していましたが、途中から常温保存することに。

小さなボトルで旅行に持って行くこともありました。

  1. 清潔なボトルを用意する(私はスプレータイプにしていました)
  2. 水を入れる
  3. 塩を一つまみ入れる(塩分濃度は2〜4%くらい)
  4. 塩化マグネシウム(にがり)を入れる ※入れすぎるとピリピリ痛みます
  5. 蓋をして混ぜる

にがりはスーパーで売っています。

入れすぎるとピリピリ痛みますので、少量から試してみてください。

また、肌に合わないと感じたら使うのをやめてください。

状態別上手な使い方

『しないスキンケア』がベースですが、肌断食に慣れるまで、または調子が悪くなってしまったときに使うようにしていました。

肌断食初期~中期

肌断食初期は、とにかく乾燥との闘いです。

つい、市販の保湿力高めのものをつけたくなりますが、そういうときに使ってみてください。

保湿力は期待できませんが、何かを塗っているという満足感が得られます(笑)

私も最初は朝晩洗顔の後につけていました。

なんとか耐えているうちに自力で油分のコントロールができるようになり、ブツブツも少しづつなくなっていきました。

肌断食に慣れたら

油分のコントロールができるようになり、ブツブツも消えてきたら、もうマグネシウム化粧水は必要ありません

本当の『しないスキンケア』を実践するのみです。

毎日使っていた方にとっては止めるのが不安に思うかもしれませんが、一度止めてみてください。

これも実験です。

私はマグネシウム化粧水からも解放されて本当に楽になりました。

また肌の調子が悪くなったら再開すればいいのです。

マグネシウムが足りていないという体からのサインだと思いましょう。

乾燥がつらいときはこちらがおすすめ:マグネシウムクリーム

油分のコンロトールができるようになっても、冬場、特に乾燥が強い日は粉が吹くことがあります。

そのときは、保湿効果があるマグネシウムクリームがおすすめです。

肌改善とマグネシウムの経皮吸収の良いとこどりを期待して使用しています。

ただし、肌断食初期に毎日の使用はおすすめしません

保湿してしまうと、油分をコントロールする力が育たないからです。

粉が吹く、乾燥で痛い・・・。

そのようなときに使うといいかもしれません。

まとめ:基本は肌断食!化粧水は補助的に使いましょう

マグネシウム化粧水は、お金もかからず簡単に作ることができます。

肌断食初期には顔に塗るという満足感を得られるだけではなく、炎症を抑える効果も期待できます。  

また、マグネシウムは腸内環境によっては吸収率が悪く不足しがちなミネラルですが、経皮吸収することでマグネシウム量をアップさせることもできます。

最終的に肌断食『しないスキンケア』をすることが目標です。

油分のコントロールができるようになるまで、補助的に使うようにしましょう

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