「食べるものが、本当に肌に影響するの?」
かつての私は半信半疑でした。でも、酒さをきっかけに調べ、試し、変えていくうちに、「食事が肌も心も変えてくれる」と感じられるようになりました。
このページでは、私が実践して効果を実感した7つの食の工夫をご紹介します。
あなたの「料理するモチベーション」や「気づき」につながれば嬉しいです。
「引き算」から食生活を見直す
最初に取り組んだのは、“足す”より“やめる”こと。
体に合わない小麦・牛乳を控えたら、体がすっと軽くなりました。
肌の赤みはすぐに変わらなかったけれど、「これは効いてるかも」と思えた小さな変化。私にとって一番はじめやすい食の第一歩でした。
👉 関連記事を見る:体調改善の第一歩は「摂らない」
白砂糖をやめて甘いもの依存から抜け出す
白砂糖が腸や脳、そして肌にも影響すると知り、思いきって控えることにしました。
最初はつらかったけれど、工夫を重ねて少しずつ砂糖依存から脱出。気づけば、気分の波が穏やかになり、心も体も軽くなっていきました。
👉 関連記事を見る:甘いものがやめられない私を変えた3つの工夫
オメガ6系の油を控えて炎症をおさえる
オメガ6系の油は炎症を促すと言われ、知らないうちに摂りすぎていることも。
スーパーの揚げ物やスナックを控え、油を見直すことにしました。
すぐに変化はなかったけれど、今では赤みがおさえられています。
バランスを崩さないことが、私なりの“肌への優しさ”です。
👉 関連記事を見る:“あぶら”を変えれば体も変わる!オメガ6・オメガ3バランスを整えよう
添加物をできるだけ避ける
添加物は国で認められていても、体に合うかどうかは人それぞれ。
自分では判断しにくいからこそ、毎日使う調味料などから少しずつ見直しました。
お惣菜やお菓子など完全には避けられないけれど、「できる範囲で選ぶ」を続けています。
👉 関連記事を見る:体にいい調味料とは?選び方のポイント
5. 「マゴワヤサシイ」を意識した食事に変える
和食の基本「マゴワヤサシイ」(豆、ごま、わかめ、野菜、魚、椎茸・きのこ、芋)を食卓に。
具だくさんの味噌汁、ごはんを中心とした献立が、素材の栄養をしっかり届けてくれました。
👉 関連記事を見る:「マゴワヤサシイ」食事で健康的に!簡単に続けられる方法も紹介!
6. 発酵食品を毎日の食卓に取り入れる
ぬか漬けや味噌汁、塩こうじ、キムチなど、発酵食品を日常に。
「乳製品じゃない発酵食品」が腸の調子を整えてくれて、体もなんとなく元気に。
おかずの一品として取り入れやすく、無理なく続けられるのも魅力です。
👉 関連記事を見る:鍋の素、専用タレはもういらない!?健康的でおいしいタレは手作りできる!
7. サプリで不足しがちな栄養を補う
食事だけではカバーしきれないと感じた栄養素は、サプリで補うようにしました。
特にマグネシウム・ビタミンD3・亜鉛は、意識してとりたい大切な栄養素。
不足しやすいものだからこそ、「足すケア」も少しずつ取り入れています。
👉 関連記事を見る:マグネシウムで体調改善?セルフチェックとおすすめ摂取方法!
✨ まとめ
「食事って難しくて、ちゃんと変えなきゃいけないもの」——そう思っていませんか?
でも実は、“ちょっと減らす”“ちょっと足す”の積み重ねでいいんです。
小さな工夫が、肌だけじゃなく体や心にもじんわり効いてくるのを、私は実感しています。
完璧じゃなくて大丈夫。あなたも、できるところから、ゆるやかに始めてみてください。
📂 カテゴリ―ページはこちら:食で整える
コメント