酒さを発症して、スキンケアを見直して、それでも何かが足りないと感じていた頃。
ようやく気づいたのが、食事と栄養でした。
「食べているものが、体になっている」
そんな当たり前のことに、改めて向き合うことになりました。
ビタミン、ミネラル……栄養を勉強するほど、自分がいかに意識できていなかったかがわかりました。
少しずつ食事を変え、足りないものを補い、時間をかけて体が整っていきました。
このページでは、栄養シリーズ全8回の内容を一覧でまとめています。
「どこから始めればいいかわからない」という方の、入り口になれば嬉しいです。
Q:栄養って何から意識すればいいの?
Q:自分の不調に合う栄養素を知りたい
Q:食事だけで足りる?サプリは必要?
Q:栄養素の組み合わせで効果は変わる?
A:
栄養素はそれぞれ単独で働くのではなく、お互いに補い合っています。
まずは「今の自分の不調」から逆引きして、気になる栄養素の記事を読んでみてください。
食事が基本、サプリは補助——この考え方を軸に、自分のペースで取り入れていくのがおすすめです。
栄養シリーズ 全記事一覧
各記事では、栄養素の役割・不足のサイン・食材・私の体験談をまとめています。
| # | 栄養素 | ひとことまとめ | 記事を読む |
|---|---|---|---|
| ① | ビタミンA | 肌の土台を支えるビタミン | 読む |
| ② | ビタミンB群 | エネルギーと肌を守るチームビタミン | 読む |
| ③ | ビタミンC | 抗酸化と肌を内側から守る縁の下の力持ち | 読む |
| ④ | ビタミンD | 免疫を整える日光のビタミン | 読む |
| ⑤ | ビタミンE | 血行・ホルモン・抗酸化の若返りビタミン | 読む |
| ⑥ | 亜鉛 | 炎症を抑えて免疫を支える縁の下のミネラル | 読む |
| ⑦ | 鉄 | 酸素と活力を全身に届けるミネラル | 読む |
| ⑧ | マグネシウム | すべての栄養を活かす土台のミネラル | 読む |
悩みから逆引き——どの栄養素を意識する?
「どこから始めればいいかわからない」という方は、今の自分の不調から選んでみてください。
🌹 肌荒れ・酒さが気になる方
酒さは慢性的な炎症と関わる肌トラブルです。
肌のターンオーバーを整え、炎症を内側から抑えることが大切です。
✅ ビタミンA——肌のターンオーバーの土台
✅ ビタミンC——コラーゲン合成・抗酸化
✅ ビタミンE——血行促進・細胞を酸化から守る
✅ 亜鉛——炎症を抑える酵素(SOD)のサポート
😴 疲れやすい・だるさが続く方
慢性的な疲れは、酸素供給やエネルギー産生の問題が関わっていることがあります。
✅ 鉄——酸素を全身に運ぶ
✅ マグネシウム——エネルギー産生をサポート
✅ ビタミンB群——三大栄養素をエネルギーに変える
😔 気分の落ち込みが気になる方
セロトニンやドーパミンなど、気分に関わる神経伝達物質の合成には栄養素が必要です。
✅ 鉄——セロトニン・ドーパミンの合成に関わる
✅ マグネシウム——ストレスコントロール
✅ ビタミンD——メンタルとの関わりが報告されている
🛡 免疫が気になる・感染しやすい方
免疫機能の維持には、複数の栄養素が協力して働いています。
✅ 亜鉛——白血球・免疫細胞の活性化
✅ ビタミンC——抗酸化・免疫サポート
✅ ビタミンD——免疫を整える「日光のビタミン」
私が特に意識している栄養素と組み合わせ
8つの栄養素の中で、私が今も特に意識して続けているのはビタミンC・E、亜鉛、ビタミンD、マグネシウムです。
栄養素は単独で働くというより、お互いを補い合っています。
私が意識している組み合わせをご紹介します。
🍊 ビタミンC + ビタミンE
ビタミンCは、酸化されたビタミンEを再活性化してくれます。
2つを組み合わせることで、抗酸化力が長続きします。
🌿 マグネシウム + ビタミンB6
ビタミンB6はマグネシウムを細胞に届ける働きを助けます。
一緒に摂ることで、より効率よく体に届きます。
☀️ ビタミンD + 脂質
ビタミンDは脂溶性のため、油と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
食事と一緒に摂るのが基本です。
🦪 鉄 + ビタミンC
植物性の非ヘム鉄は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。
野菜やフルーツと組み合わせるだけで十分です。
栄養を見直すうえで、気をつけてほしいこと
栄養について学ぶほど、「早く補わなければ」という気持ちになることがあります。
でも、焦って自己判断でサプリを摂り始めることには注意が必要です。
⚠️ 鉄サプリの自己判断はしない
近年、うつや疲れやすさと鉄不足の関係が注目され、自己判断で鉄サプリを飲む方が増えています。
でも、鉄は体内で過剰になると活性酸素を生み出し、炎症を促す可能性があると研究で報告されています。
体に炎症がある状態で鉄を補い続けることは、必ずしもよいとはいえません。
最悪の場合、「鉄を抜くところからやり直す」という遠回りになることも。
「鉄不足かも」と感じたら、まずは血液検査でフェリチン値(貯蔵鉄)を確認するのが先決です。
一般的な健康診断では項目にないことも多いので、「フェリチンも測ってほしい」と医師に伝えてみてください。
👉 詳しくはこちら:【栄養シリーズ⑦】鉄は、酸素を届ける「活力のミネラル」だった
⚠️ 脂溶性ビタミンの過剰摂取に注意
ビタミンA・D・E・Kは脂溶性のため、体内に蓄積されます。
水溶性のビタミンCやB群と違い、摂りすぎると過剰症のリスクがあります。
食事から摂る分には問題ありませんが、サプリで補う場合は上限量を意識してください。
⚠️ サプリを「食事の代わり」にしない
このシリーズを通じて何度もお伝えしてきましたが、食事が基本、サプリは補助です。
サプリだけに頼っていると、食事全体のバランスが崩れ、かえって栄養が偏ることがあります。
まずは食事を整えること。サプリはその次の選択肢として考えてください。
まとめ|食事が基本、サプリは補助。ゆっくりでいい
このシリーズを通じて、一貫してお伝えしてきたことがあります。
食事が基本、サプリは補助。
どの栄養素も、まずは食事から意識すること。
サプリはあくまでも、食事で足りない部分を補うものです。
そして、どれかひとつが「正解」だったわけではありません。
少しずつ栄養のバランスが整っていくなかで、体と肌のコンディションが変わっていきました。
完璧にやらなくて大丈夫です。
気になるところから、ひとつずつ。
ゆっくりでいい、と私は思っています。
同じように悩んでいる方の、何かひとつのヒントになれば嬉しいです。
酒さ改善について、より深く綴ったnoteもあります。
👉 note 酒さから学んだ私の暮らし|ひとみんの記録
日々の気づきはXでも気ままに発信中です。
👉 X ゆる肌メモ|暮らしと気づき

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