旅のついでに無添加調味料をゲット!道の駅や農産物直売所は地物の宝庫

塩、味噌、醤油などの無添加調味料 食事

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毎日使う調味料だからこそ無添加のものにしたい!そう考えている方が最初につまづくのが、スーパーに売っていない問題です。

やっとスーパーで見つけても価格の高さに驚き、購入をためらってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで、楽しく調味料を探す方法、ワクワクした気分で購入できるコツをご紹介します。

私が見つけた調味料や購入先も掲載していますので、参考になれば幸いです。

実際に行かれる方は、品切れの場合もありますのでご注意ください。

基本の調味料 選び方のポイント

塩や醤油、味噌は毎日使う調味料ですが、原材料表示を見ると様々な添加物などが入っていることが分かります。

また、添加物ではなくても「アルコール」と記載があれば、自然発酵ではないと判断することもできます。

ポイントは、添加物や人工甘味料が入っていないもの、原材料がシンプルなものを選ぶことです。

原材料も国産だとさらに安心です。

原材料などをチェックしましょう
  • 塩…工程が天日・平釜、栄養成分にミネラルが入っているもの
  • 味噌…大豆(国産)、米または米麹、塩
  • 醤油…丸大豆(国産)、小麦、塩

道の駅や農産物直売所は地物の宝庫!

自然食品店やスーパーでも購入できますが…

体にいい調味料は、原材料にこだわっていたり、完成までに時間がかかるので、安価な商品の2〜3倍ほどの価格になってしまいます。

そのため、一般のスーパーでは商品数が少なく、見つけるのも一苦労です。

醤油はAスーパー、味噌はBスーパー、塩はCスーパーと気に入った商品が一度に購入できず、ストレスに感じることも。

やっと商品を見つけても、価格の高さに手に取るのを躊躇してしまい、気持ちよく購入できないのが難点です。

出かけた先で自分へのお土産にすると気分が上がる

スーパーでは見つけることさえ難しかった調味料ですが、道の駅や農産物直売所には良いものがたくさん置いてあります

調味料だけではなく、ぬか漬けや梅干し、ゆかり、こんにゃくなどの加工品も無添加のものが安く売られています。

『その土地の材料で、昔ながらの製法で作る』

そんな商品が、一押し商品としてアピールされているわけでもなく、ひっそりと普通に棚に並んでいます

今までスーパーをはしごしていた私にとって、見つけたときは衝撃でした。

それからというもの、出かけた際には道の駅などに立ち寄って調味料を買い溜めしています。

自分へのお土産として購入するので、宝物を見つけたような感覚でワクワクした気分になります。

スーパーで「高いなぁ」と思いながら買うのとは大違いです。(笑)

プチ情報

調味料はご当地スーパーでも販売していることがあります。私の印象では、品数は少ないが価格がやや安い傾向にあります。ご当地スーパーをめぐるのも楽しいですよ。

【塩】沿岸部の道の駅に多い

スーパーでなかなか手に入らないのが塩です。

海水から作られるので、沿岸部でよく見かけます。

プチ情報

日本には各地に塩田がありました。「塩 道の駅」と検索すると、塩づくり体験ができる施設が多数ヒットします。

道の駅 伊東マリンタウン(静岡県)

こちらには西伊豆、小笠原、伊豆大島、伊豆三浦温泉の塩が販売されていました。

価格は700円前後です。

工程も平釜と天日とシンプルで、食塩相当量が80〜90%でミネラル豊富であることがわかります。

道の駅伊東マリンタウン (ito-marinetown.co.jp)

道の駅 うみてらす名立(新潟県)など

「笹川流れの塩」が有名です。

新潟県の海沿いの道の駅やスーパーで販売していました。

うみてらす名立 – 「食べる・くつろぐ・遊ぶ」がテーマの「道の駅」 (umiterasu.co.jp)

【味噌】山間部の道の駅、農産物直売所(JA)に多い

味噌は比較的見つけやすく、販売しているところが多い印象です。

道の駅だけではなく、農産物直売所(JA)でも販売しています。

価格は500円~800円ほど。

味噌は地域によって味が異なるので、食べ比べると楽しいですよ。

【醤油】あまり見かけないけどありました

無添加の醤油もスーパーではなかなか見つけることができません。

道の駅などでも見かける機会がなかったのですが、ついに見つけてしまいました。

道の駅 おかべ(埼玉県)

埼玉県は小麦の産地なんですね。こちらは900円ほどでした。

道の駅おかべ | 深谷市の農産物・物産・観光の発信サイト | 埼玉県深谷市 (michinoeki-okabe.jp)

番外編【部づき米】農産物直売所ではその土地のお米が勢ぞろい

私が体調を改善するために主食として食べているのが、分づき米(5分づき)です。

玄米から栄養豊富なぬかや胚芽を完全に取り除いたものが白米で、少し残したものが分づき米です。

玄米 → 3分づき → 5分づき → 8分づき → 白米となっており、何分にするかは自由に決められます。

水田が多い地域の農産物直売所では、その土地のブランド米を販売しています。

ものにもよりますが、5キロ2,000円~の価格帯が多いように思います。

スーパーの最安値と比べると少し高いですが、玄米から精米してもらえるので、お好みの分づき米を購入することができます

あさつゆ広場 | 直売所 | 店舗・直売所 | JA湘南 (jakanagawa.gr.jp)(神奈川県)

ファーマーズ御殿場 – JAふじ伊豆 (ja-fujiizu.or.jp)(静岡県)

直売所のご案内 | JA全農やまなし (zennoh.or.jp) (山梨県)

プチ情報

お米のカウンターで「〇㎏〇分づきで」とお願いすると精米してくれます。空いていれば5分くらいでやってくれます。お買い物の前に注文すると効率がいいですよ。

注文された量の玄米からぬかを削るので、仕上がりは削った分だけ軽くなります。

分づき米初心者は8分づきがおすすめ!白米に近いので子どもも気づかずに食べてくれるかも!?

まとめ:買えないストレスをワクワクに!

スーパーでは購入しにくい無添加の調味料ですが、観光のついでに立ち寄った道の駅などでも購入できることがあります。

「見つける楽しみ」と「食べる楽しみ」一度に二つも楽しむことができます。

旅先で購入した調味料で調理をすると、いつもの食事もどこか特別なものになるような気がします。

ぜひ、地物を楽しみながら健康的な食生活を送ってください!

「出かけないよ」という方はこちらのリンクからどうぞ!

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