30代後半、突然あらわれた赤みとブツブツ。
皮膚科で「酒さ」と診断され、処方薬を飲み続けるも、思うような変化は見られませんでした。
不安や焦りの中、「自分にできることから始めよう」と少しずつ行動を変えていった記録です。
このページでは、私が取り組んできた改善ステップをシンプルにまとめています。
「薬以外で良くなる方法があるの?」と感じているあなたに、ヒントをお届けできたら嬉しいです。
♪詳細は各カテゴリー、各記事でどうぞ♪
STEP0|甘いもの・外食が大好きだった私
砂糖たっぷりのコーヒーに、ケーキやパンを楽しむ日々。
外食や食べ放題も大好きで、体の声より「好きなものを食べたい気持ち」が優先でした。
そんな生活を続けていたある日、突然肌に赤みと違和感が出始め・・・。
まさかそれが「酒さ」と長い付き合いになるとは思ってもいませんでした。
STEP1|通院するも症状が悪化する
最初は肌荒れだと思い市販薬や保湿ケアを試していましたが、赤みは引かず、ブツブツが悪化。
皮膚科で「酒さ」と診断され、処方薬を使い続けたものの、むしろ肌の状態は悪くなっていきました。
そんな時に出会ったのが「肌断食」。
最初は半信半疑でしたが、「いったんやめてみよう」と思いきって通院とスキンケアを中断することにしました。
👉 酒さで皮膚科をやめた理由
STEP2|食事と栄養を見直してみる
「腸内環境の乱れや炎症体質が、肌に現れているのかも」と気づき、まずは食べているものを見直すことからスタート。
甘いもの、小麦、牛乳、添加物、オメガ6系の油などを控え、
代わりに発酵食品・野菜・ごはん中心のシンプルな食事に変えていきました。
また、足りない栄養を補うためにサプリメントも活用しました。
すると、自然と甘いものへの欲求が減り、体のだるさも軽くなりました。
「食を整えること」が、肌にも心にも効いていたと実感しています。
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▶カテゴリ:食で整える
STEP3|肌を育てるために「整えた」こと
薬もスキンケアもやめて、肌が育つの?と最初は疑っていました。
でも、「塗ってダメなら、塗らないでみよう」と決めて、肌断食・お湯シャン・ノーメイクにチャレンジ。
同時に、洗濯洗剤を見直したり、冷え対策をしたり、夜ぐっすり眠れるよう生活習慣も見直しました。
“肌と心が心地よくいられる暮らし”を意識して少しずつ変えていった結果、気づけば、鏡を見るたびにホッとできる日が増えていきました。
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▶カテゴリ:肌を育てるケア
STEP4|自由な自分でいられる暮らしへ
今ではノーメイクでも人に会えるようになり、
スキンケアや体調不良に振り回されることのない毎日を過ごしています。
以前は旅行中に胃腸が不調になったり、夕方にはぐったりしていたのが嘘のように、
体も肌も軽く、心まで前向きになりました。
「一気によくならなくても大丈夫。少しずつ整えていけばいい」
そう思えるようになった今、あの頃の自分に優しく声をかけてあげたいです。
▶カテゴリ:心と体の回復記録
最後に
私が改善できたのは、高価な美容液や治療のおかげではありません。
「自分の体に合わないものをやめ、肌や体の声を聞く暮らし」に切り替えたことがすべてでした。
この記録が、今つらい思いをしているあなたにとって、
“焦らず、自分を信じるきっかけ”になりますように。
必要な方に届くよう、これからも少しずつ発信していきます。
酒さ改善について、より深く綴ったnoteもあります。
👉 note 酒さから学んだ私の暮らし|ひとみんの記録
日々の気づきはXでも気ままに発信中です。よろしければ、のぞいてみてくださいね。
👉 X ゆる肌メモ|暮らしと気づき