酒さで傷ついた言葉、救われた言葉──ノーメイクになれた今だから話せること

木漏れ日のような光|酒さで傷ついた言葉・救われた言葉の体験談記事 心と体の回復記録
暗闇の中にいたあの頃、たった一言の言葉が光になりました。

酒さと向き合ってきた中で、言葉に傷ついたことがあります。
でも正直に言うと、「傷ついた」というより「疲れた」という方が正確でした。

悪意のある言葉ではなかったのです。
みんな心配して、善意で声をかけてくれていた。
それがわかるからこそ、余計に消耗してしまう——そんな時期がありました。

今は、同じ言葉が嬉しく聞こえます。
言葉は変わっていないのに、受け取り方がまったく違う。
その理由も、この記事の中でお伝えできたらと思います。

こんな疑問ありませんか?

Q:酒さのことを周りにどう説明していましたか?
Q:言われて嫌だった言葉はありますか?
Q:逆に救われた言葉は?

A:
最初は「酒さ」と説明していましたが、伝わらないことが多く次第に「荒れちゃって」と流すようになりました。善意のアドバイスが苦痛になった時期もありましたが、美容師さんのたった一言に救われた経験があります。言葉の受け取り方は、自分の心の状態で変わると気づきました。

「傷ついた」より「疲れた」言葉たち

「頬が赤いよ?」
「ガサガサして痛そうだね」
「ほっぺどうしたの?」
職場の人や友人が、心配して声をかけてくれた言葉です。

最初のうちは「酒さといって……」と説明していました。
でも「酒さ」は耳で聞いてもなかなか伝わらない言葉で、漢字の説明から始まり、症状を話し、でも「あまり聞いたことがない」と言われる。
それを何度も繰り返すうちに、だんだん疲れてきてしまいました

いつのまにか「荒れちゃって」のひと言で流すようになっていました。

さらに追い打ちをかけたのが、善意のアドバイスでした。
「化粧水を変えてみたら?」
「病院に行った方がいいよ」
「化粧で隠したら?」
すでに全部試して、全部効果がなかったことばかりでした。

当時、私はしないスキンケアに取り組んでいました。
それが正解かどうかまだわからない中で進めていたので、アドバイスを聞くたびに「本当にこれでいいのか」と決意が揺らいでしまう。
「そうですね〜」と流せばいいだけなのに、心だけが重くなっていきました。

そして一番ショックだったのは、赤い顔で車を運転していたとき、飲酒を疑われてしまったことでした。
酒さの赤みは、自分ではどうにもならないのに——と、深く落ち込みました。

一番つらかった時期

しないスキンケアに出会う前が、一番つらい時期でした。

皮膚科に通い、処方された薬を真面目に飲んでいるのに、症状はひどくなっていく。
期待を込めて使った化粧水にも、まったく効果がない。
何をやっても、改善の兆しが見えませんでした。

鏡を見るのが嫌になりました。
写真に写るのも嫌でした。

そのころ、夫は私の顔を気にするそぶりも見せず、いつも通り写真を撮ってくれていました。
その気持ちに応えたかった。でも——
「こんな顔になってしまって、申し訳ない」という気持ちがいっぱいで、素直に笑えなかったのです。

仕事も、家庭も、人と顔を合わせることが苦痛でした。
気分もめちゃくちゃで、何もかもがしんどかった。
今振り返ると、あの時期が一番どん底だったと思います。

救われた言葉

そんな中で、ある美容師さんの一言が忘れられません。

カラー剤にかぶれやすい方でも安心して髪を染められる、そんな個人の美容院に初めて訪れた日のことです。
私はヘナで白髪を染めていることを話し、ついでに酒さの症状についても話しました。

美容師さんは、私の頬をじっと見てこう言ったのです。
これ、もう少しで治るよ

お医者さんではありません。医学的な根拠があるわけでもないかもしれません。
でも、その言葉が私の心にすっと入ってきました

何度も不安になりながら続けてきた「しないスキンケア」と食事の見直し。
世間とは真逆のやり方で、本当にこれでいいのかと揺らいできた日々。
その積み重ねを、初めて誰かに認めてもらえたような気がしたのです。
「やってよかった」という嬉しさと安心感が、じわじわと広がっていきました。

そしてもうひとつ、嬉しかった言葉があります。
以前「頬が赤いよ」と声をかけてくれていた人たちが、あるときから「きれいになってきたね!」「もう赤くないじゃん」と言ってくれるようになりました。

その言葉が、心からうれしかった。
同じ人たちが、同じように気にかけてくれていただけなのに——
受け取り方が、まったく変わっていたのです。

気づいたこと

自分が酒さをネガティブに気にしていた時期は、温かいはずの声掛けさえも、嫌な言葉として受け取ってしまっていました。

それだけ余裕がなく、自信もなかったのだと思います。

言葉は変わっていなかった。
変わったのは、私自身の心の状態だったのです

今、暗闇の中にいる方へ

酒さは治らないと言われています。
でもそれは、「今までと同じ生活を続けたら」という前置きがあるような気がします。

過去の私と同じスキンケアや食生活をしていませんか?
そこをちょっと変えるだけで、肌が変わるかもしれません。

生活を変えるなんて無理、と思っていることと思います。
私もそうでした。
でも、何をやっても改善しなかった。
だから、もうこれが最後の手段だったのです。

今どん底にいる方も、そうなのではないでしょうか。
何をやってもダメ、肌も心もボロボロ——。
だからこそ、ちょっとだけ変えてみてほしいのです。

少しずつ、できるところから。
ちょっとだけ、やってみましょ。

肌が変われば、心も軽くなります。
私も失敗しながら、時間はかかりました。
でも今は、ノーメイクで外出できるまでになりました。

まとめ

酒さと向き合ってきた中で、言葉に疲れた時期がありました。
悪意のない言葉だったからこそ、余計に消耗してしまっていました。

でも今は、同じ言葉が嬉しく聞こえます
自分の心に余裕が生まれると、世界の見え方が変わるのだと思います。

暗闇の中にいる方に、この記事が一筋の光になれたら嬉しいです。

▼ しないスキンケアについて詳しくはこちら
酒さを治すためにして良かったこと『しないスキンケア』

▼ やってよかった・やらなきゃよかった、正直な振り返りはこちら
酒さからノーメイクへ──やってよかった・やらなきゃよかった正直な振り返り

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