お湯洗いの基本|温度・回数・手順を丁寧に解説

洗顔している女性の画像。お湯洗いの基本、温度・回数・手順を丁寧に解説 肌を育てるケア
洗顔料なし、お湯だけ。それだけで、肌は変わっていく。

「お湯だけで洗うって、具体的にどうやるの?」
しないスキンケアに興味を持ったとき、最初に気になるのがここだと思います。

温度は?回数は?タオルは?
この記事では、私が実際に行っているお湯洗いのやり方を、5つのポイントに絞ってお伝えします。
シンプルですが、知っておくと最初のつまずきがぐっと減ります。

こんな疑問ありませんか?

Q:お湯洗いのやり方を教えてください。
Q:温度や回数はどうすればいいですか?
Q:洗い終わった後は何かつけますか?

A:
38度のぬるま湯で、石鹸・洗顔フォームなしで優しく洗います。タオルもゴシゴシせず、そっと水分を吸わせるイメージで。洗顔後は何もつけません。最初はスッキリ感がなくて戸惑いますが、そのうち慣れます。洗う回数は肌の状態を見ながら調整します。

お湯洗いの目的

お湯洗いの目的は、肌が自分で油分をコントロールできるようになることです。

洗顔料で毎日油分を洗い流し続けると、肌は「油分が足りない」と判断して皮脂を過剰に出そうとします。
必要な油分を残してあげることで、乾燥肌は油分を出せるように、オイリー肌は出しすぎないように、肌が自然に調整してくれるようになります。

化粧水やクリームで外から補うのではなく、肌が自分で整える力を取り戻すこと。
それがお湯洗いの目指すところです。

お湯洗いのやり方|5つのポイント

POINT 1|38度くらいのぬるま湯で

温度は38度くらいが目安です。
思ったよりも冷たく感じるかもしれません。

40度以上になると油分が落ちすぎてしまい、洗顔後のつっぱりの原因になります。
「少し冷たいかな」くらいの温度が、ちょうどいいサインです。

POINT 2|石鹸・洗顔フォームなしで洗う

両手ですくったぬるま湯を、顔にそっと当てるようなイメージで洗います。
こすらず、とにかく優しく。

30回ほど繰り返すと、手に触れる油分の感触が少しずつ変わってくるような気がします。
「洗えているかな?」と不安になりますが、それで十分です。

POINT 3|タオルで優しく水分をとる

洗顔後はゴシゴシ拭かないこと。
タオルを肌にそっと当てて、水分が自然に吸い取られるのを待つイメージです。

摩擦は肌にとって大きな負担になります。
洗い方と同じくらい、拭き方も丁寧に。

POINT 4|最初はスッキリ感がなくて当然

洗顔フォームに慣れていると、洗い上がりのスッキリ感がなく「本当に洗えているの?」と不安になります。
最初は脂が残っているような感覚で、気持ち悪く感じることもあります。

でも、そのうち慣れます。
最初の違和感を「失敗」だと思わないでください。肌が変わっていくプロセスです。

POINT 5|油分の量を見て、洗う回数を調整する

毎日同じケアをするのではなく、その日の肌の状態を見て調整します。

脂っぽいと感じる日は洗う。
乾燥しているなと感じる日は回数を減らす。
肌の声を聞きながら決めるのが、お湯洗いの基本です。

洗顔後は何もつけない

お湯洗いの後は、化粧水もクリームも何もつけません
これが「しないスキンケア」です。

最初は「何もつけなくていいの?」と不安になると思います。
私もそうでした。

でも続けていくうちに、肌が自分で潤いを保てるようになっていきます。
「何かをつけなければ」という焦りが、少しずつなくなっていきました。

顔だけじゃない。体もお湯洗いでいい

お湯洗いは、顔だけでなく体にも使えます。
私は顔と同時に体のお湯洗いも始めました。

やり方は顔よりもシンプルで、手で肌を優しくなでるだけ。
においが気になる部分は少し丁寧に。
それだけです。

体はボディソープをやめた日から、肌が潤い始めたのを感じました。
お風呂上がりの乾燥もなく、肌の手触りが格段に良くなりました。

軽度のアトピーがあり、冬はかさつくのが当たり前だった私が、です。

においについては、最初は「自分が気づいていないだけかも」と不安になり、香水を使っていた時期もありました。
でも結局、においで困ったことは一度もありませんでした。

顔の回復が遅かった理由

体はお湯洗いに変えてすぐ潤いを感じたのに、顔の回復にははるかに時間がかかりました。

今思えば、理由は明らかです。

体はもともとクリームをほとんど塗っていませんでした。
ボディソープで油分を奪われてきた肌でしたが、「外から補う」という習慣が少なかった分、自分で回復する力が残っていたのだと思います。

一方、顔は何十年もかけて毎日化粧水やオイルを塗り続けてきました。
外から補い続けた結果、肌が自分で油分を作る力をすっかり弱らせてしまっていたのです。

肌が弱っていればいるほど、回復には時間がかかる
体と顔の違いが、それをはっきり教えてくれました。

顔のお湯洗いで時間がかかっても、諦めないでほしいのはそのためです。
長年かけて弱らせた肌が、すぐに戻らないのは当然のことなのです。

まとめ

お湯洗いのやり方は、シンプルです。

38度のぬるま湯で、優しく、何もつけずに。
たったこれだけですが、長年の習慣を変えることなので、最初は違和感があって当然です

焦らず、続けてみてください。

次の記事では、お湯洗いを始めた頃に経験した「つっぱり・スッキリしない時期」の乗り越え方についてお伝えします。

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季節に合わせてケアを変える|湿度に合わせた私のお湯洗い方法

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