お湯洗いをする理由|洗顔料をやめると肌はどう変わるか

頬に手を当てて気持ちよさそうに目をつぶっている女性。お湯洗いをする理由、洗顔料をやめると肌はどう変わるか 肌を育てるケア
何もつけなくても、肌は自分で守れる。

「洗顔料で洗うのが当たり前」——ずっとそう思っていました。
テレビのCMでは「アクネ菌を洗い流して」「脂をしっかり除去して清潔に」と言っている。
それを信じて、毎日せっせと洗顔料で洗い続けていました。

だから最初に「お湯だけで洗う」という情報を見たとき、正直「嘘だ」と思いました。
でも今は、洗顔料をやめて本当によかったと感じています。

この記事では、私がお湯洗いを選んだ理由と、肌がどう変わったかをお伝えします。
「本当にお湯だけで大丈夫なの?」と疑っている方に、ぜひ読んでほしい内容です。

こんな疑問ありませんか?

Q:なぜ洗顔料をやめてお湯洗いにしたのですか?
Q:お湯洗いを始めたとき、最初はどうでしたか?
Q:続けた結果、肌はどう変わりましたか?

A:
酒さの改善を目指して試行錯誤する中で、お湯洗いの理屈が腑に落ちたことがきっかけです。最初は脂が残る感覚や乾燥との戦いで「これ無理かも」と思いましたが、続けるうちに肌が強くなり、化粧水もオイルも一切必要なくなりました。軽度アトピー持ちの私が、冬でも「少し乾燥するかな」程度で済んでいます。

「洗顔料で洗うのが当たり前」だった私

それまでの私にとって、洗顔料は当然のものでした。
朝晩、泡立てて丁寧に洗う。
それがスキンケアの基本だと信じていたし、疑ったことすらありませんでした。

テレビのCMでも「アクネ菌を洗い流して」「脂をしっかり除去して清潔に!」というメッセージが繰り返されていました。
そういう情報の積み重ねが、「洗顔料で洗うのが正しい」という常識を作り上げていたのだと思います。

最初は「嘘だ」と思った

お湯洗いという方法を知ったとき、衝撃でした。
今まで信じてきたこととまったく真反対のことを言われたのです。

「そんなの嘘だ」「不潔じゃないの?」——正直、そう思いました。
きっと多くの方が同じ反応をすると思います。(笑)
何十年も「洗うのが正しい」という常識の中で生きてきたのですから、疑うのは当然です。

信ぴょう性を感じた、2つの出来事

そんな私の気持ちを少しずつ変えてくれたのが、2つの出来事でした。

ひとつは、タモリさんと福山雅治さんもお湯洗いをしているという情報です。
タモリさんは「タモリ式入浴法」として広く知られており、石鹸を使わずお湯だけで洗うことを実践・提唱しています。
福山雅治さんも、『笑っていいとも!』のテレホンショッキングで「石鹸等をなるべく使わずお湯だけでハンドウォッシュする」と自ら発言していたことが確認されています。

知識が豊富で、いつまでも若々しいあの方たちが実践している——それだけで、なぜか「本当にそういう方法があるんだ」という安心感になりました。

もうひとつは、友人のおばあ様のこと。
認知症を患っていて、ご自身ではスキンケアができない状態でした。
でも、その方の肌が本当にきれいだったのです。

介護士の方がケアしてくださるとはいえ、いろいろなものを塗り重ねるわけではない。
それでも、こんなにきれいな肌でいられるんだ——と、心に残りました。

乾燥しているのに、油分を落として補う矛盾

そして、改めてよく考えてみると、自分がやっていたことの矛盾に気づきました。

乾燥がひどいのに、洗顔フォームで油分を洗い落として、そのあとオイルで油分を補う。
自分で奪って、自分で補う。
これって、おかしくないか?

肌が乾燥するのは、洗いすぎて必要な油分まで奪っているからではないか。
だとしたら、洗顔料をやめれば、肌が自分で油分を保てるようになるのではないか。

理屈として、腑に落ちました。

実際に始めてみたら——「これ無理かも」

とはいえ、始めてみたら「これ無理かも」と思いました。(笑)

体はお湯洗いでも意外と問題なかったのですが、顔はそうもいきませんでした。
洗顔料で洗っていたときのような爽快感がない。
顔に脂が残っているのがよくわかって、最初は気持ち悪かったです。

それなのに、入浴後は猛烈な乾燥と痛みに襲われる。
脂が残っている感じがするのに、乾燥している——この矛盾した感覚が、しばらく続きました。

多くの方が最初にここで「やっぱり無理」と感じると思います。
私もそう思いました。

それでも続けられた理由

それでも続けられたのは、「もうこれしか試せるものがなかった」からです。

化粧水を何種類変えても変わらなかった。皮膚科にも2年近く通ったけれど、ぶり返した。
やるしかない状態でした。

そして何より、お湯洗いの理屈が腑に落ちていた。
実験のつもりで、とにかく続けてみました

薬のように症状がすぐに収まるわけではありません。
何十年と同じケアを続けて弱らせてしまった肌が、回復するには時間がかかる——そう思いながら、とにかく続けました。

肌が変わっていった

続けていくうちに、肌は少しずつ変わっていきました。

酒さの症状が改善していきました。(食事の見直しとの相乗効果も大きかったと感じています)
そして何より、肌が強くなりました

化粧水もオイルも、一切必要なくなりました。
何もつけなくても、健やかな肌を維持できています

冬の乾燥が厳しい季節には「少し乾燥しているかな」と感じることもあります。
でも、それだけで済むのです。

軽度のアトピー持ちだった私が、冬にそんな程度で済むなんて——以前では考えられないことでした。

今の洗顔は、心地いい

お湯洗いを始めた頃に感じていた「脂が残って気持ち悪い」という感覚は、ゆっくりとなくなっていきました。

今では、顔を洗っているとき、天然の保湿剤に守られているような感覚があります
洗顔料を使っていたときのように脂がなくなる感じではなく、ほんの少しとろみのある化粧水で洗っているような、そんな感覚。

それが、また心地よいのです。

おまけ:荷物が減って、温泉にも気軽に立ち寄れる

余談ですが、お湯洗いをしてよかったことがもうひとつあります。

出かけた先で急きょ日帰り温泉に立ち寄っても、まったく困らないことです。
化粧水がないとか、洗顔料がないとか、気にしなくていい。

旅行に行くときも、荷物がぐっと少なくなりました。(笑)
肌が自立すると、持ち物も暮らしも、シンプルになっていくのだと実感しています

まとめ

お湯洗いを始めたきっかけは、「今までの方法では変わらなかった」という行き詰まりでした。
最初は違和感だらけで、「これ無理かも」と思う瞬間も何度もありました。

でも、続けた先に、肌の変化がありました。

「洗顔料で洗うのが当たり前」という常識を手放したとき、肌は自分で守る力を取り戻してくれました。
次の記事では、お湯洗いの具体的なやり方をお伝えします。

▼ お湯洗いのやり方|温度・回数・手順を丁寧に解説
(近日公開)

▼ しないスキンケアを選んだ理由はこちら
なぜ私はスキンケアをやめたのか──しないスキンケアを選んだ理由

▼ 酒さを治すためにして良かったこと『しないスキンケア』
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