お風呂上がり3分以内に保湿、というのはスキンケアの定説としてよく聞きます。
でも私は、お風呂から上がってから何もつけていません。
今回は、その「何もしない」お風呂上がりルーティンと、なぜそれで成立しているのかをお話しします。
Q:お風呂上がりは早く保湿しないと肌が乾燥するのでは?
Q:化粧水をやめると、お風呂上がりに何をすればいいの?
Q:髪を乾かすときに気をつけていることはある?
A:
「お風呂上がり3分以内に保湿」はよく聞く定説ですが、私はあえて何もつけずに過ごしています。最初の数カ月は乾燥との付き合いに苦労しましたが、今ではタオルドライとドライヤーだけのシンプルな手順で十分です。この記事では、その理由と実際の手順、髪の乾かし方のこだわりまで詳しくお伝えします。
「お風呂上がり3分以内に保湿」の定説と、肌断食という選択
スキンケアの定説として、お風呂上がりは肌の保湿バリアが乱れやすいタイミングなので、すぐに保湿するべきだとよく言われます。
たしかに理屈としては理解できますし、長年そう信じて化粧水や乳液を使っていた時期もありました。
でも今は、お風呂から上がったあと、肌に何もつけていません。
化粧水や乳液を使わない「肌断食」を始めてから、この「何もしない」スタイルに変わりました。
保湿をしなくても、肌に潤う力があるので、何もつけなくて良いのです。
酒さの私のお風呂上がりルーティン|肌断食で何もつけない理由
私のお風呂上りルーティーンは、タオルで体を拭き、髪をタオルドライしてから、ドライヤーで乾かす。
それだけで完了です。
そう、肌には何もつけません。
化粧水や乳液を使わない「肌断食」を続けているのは、肌が本来持っている潤う力を育てたいからです。
保湿に頼り続けるのではなく、肌自身が水分を抱え込む力を取り戻していくことを目指しています。
「何もしない」と言うと、乾燥が心配にならないのか聞かれることがあります。
肌断食を始めたころは、ものすごい乾燥に襲われていました。
このやり方で本当に良いのかと、不安に思うこともありました。
そんな状態が落ち着いてきたのは、数カ月たってからでした。
お湯洗い後の乾燥に少しずつ慣れていき、いつの間にか「気にならない」という状態に変わっていました。
今では、真冬の乾燥が特に厳しい時期に、少しつっぱる感じがするくらいです。
それ以外の季節は、何もつけなくても特に気になりません。
化粧水を使っていたころと比べると、肌の調子を気にして過ごす時間そのものが減ったように思います。
保湿しなくても肌が乾燥を感じないのは、肌が自分の力で潤いを保てるように育ってきたからだと感じています。
肌本来の力が育てば、わざわざ保湿する必要がなくなるのはもちろん、化粧水にもお金がかかることもなくなり、時間もかかりません。
お風呂上りの手順が減りラクになっただけでなく、肌そのものへの安心感も増えたように感じています。
▼ 肌断食を始めたころの乾燥との付き合い方はこちら
ノー化粧水で乾燥がひどかった話|粉吹き・ヒリヒリをどう乗り越えたか
ドライヤーでの髪の乾かし方|お湯シャンとの関係
肌には何もつけませんが、髪はしっかり乾かします。
お湯シャンは、シャンプーの強い香りでにおいをごまかすことができません。
だからこそ、ドライヤーでしっかり乾かすことが欠かせません。
生乾きのようなにおいが残ってしまうのは、たいてい乾かし方が足りないせいだと感じています。
以前、美容師さんから「シャンプーをしていても、ドライヤーをしていない人の頭はにおう」と聞いたことがあり、それ以来、しっかり乾かし切ることを徹底しています。
お湯シャンだからこそ、ドライヤーの工程は手を抜かないようにしています。
髪の乾かし方には、少しこだわりがあります。
まずタオルでよく水気を取り、ドライヤーは根元を中心に当てるようにしています。
髪を持ち上げて根元に風が届くようにし、一点に風が当たり続けないように場所を変えながら乾かします。
温風で乾かしたあと、仕上げに冷風を当てて完了です。
お風呂上がりからこの手順が終わるまで、だいたい5分くらいです。
特別な手間はかけていませんが、これで十分だと感じています。
季節によって何かを変えることもなく、夏も冬も同じ手順を繰り返しているだけです。
▼ お湯シャンについてはこちら(シャンプーを使わずお湯だけで髪を洗う方法です)
失敗しないお湯シャンの始め方
ドライヤーのあとの、ゆるい入眠準備タイム
ドライヤーが終わったあとも、すぐにベッドに向かうわけではありません。
水分補給をしながら、すんなり眠りにつくための準備をのんびりする時間を取っています。
水分補給は、100%レモン果汁を水で割ったレモン水が定番です。
夏は常温水で、冬はホットでいただくことが多いです。
夏は赤紫蘇ジュースを飲むこともあります。
水分を取りながら、ストレッチをすることもあります。
決まったメニューがあるわけではなく、寝転んでできるもの、座ってできるものなど、その時の気分で適当に伸ばすだけです。
副交感神経が優位になるように、指のマッサージをしたり、顔のマッサージをすることもあります。
「これをやらなければ」という縛りはなく、その時に伸ばしたいところを伸ばす、という感覚です。
体への効果がどれくらいあるのかは分かりませんが、気分が良くなるのは確かです。
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置き換えおやつとスマートスナック習慣
これから肌断食を始める方へ|塗りたくなった時とマグネシウム化粧水
ここまでが、今の私のお風呂上がりルーティンです。
ただ、ここに行き着くまでに、何もつけたくならなかったわけではありません。
これから肌断食を始めようと思っている方には、こんな時期もあったよ、と知っておいてもらえたらと思います。
肌断食を続ける中で、保湿したいというよりも「何かを塗りたい」という、これまでの習慣に戻りたくなる瞬間が何度もありました。
特に、乾燥にはそこそこ慣れてきたものの、ブツブツがなかなか治らず悶々としていた時期に、その気持ちが強くなりました。
そんなときに出会ったのが、手作りのマグネシウム化粧水でした。
保湿目的ではなく、マグネシウムの炎症を抑える働きを期待して試したものです。
同時に食事の改善も続けていたので相乗効果だとは思いますが、使い始めてからブツブツが少しずつ減っていきました。
保湿効果がないという点では、肌が自分の力で潤う練習の邪魔にもならないと考え、しばらく続けました。
今は、冬につっぱる感じがあるときも、基本的には何もせず過ごすことが多いです。
しばらくすると自然に皮脂が出てきて、しっとりしてきます。
それでも気が向いたときは、マグネシウムの経皮吸収を狙って“マグバーム”というマグネシウムクリームを塗って、顔をマッサージすることもあります。
毎日の習慣にするのではなく、「ここぞというとき」だけの選択肢として持っておく、くらいの距離感がちょうどいいと感じています。
肌断食を始めたばかりで「何かしたい」気持ちがつらいときは、こうした選択肢があることも、頭の片隅に置いてもらえたらと思います。
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マグネシウム化粧水でしつこいブツブツを撃退!
まとめ:ルーティンを増やさなくても、肌は育っていく
お風呂上がりのルーティンは、タオルドライとドライヤーだけ。
肌には何もつけず、5分ほどで完了します。
最初は乾燥との付き合いに苦労しましたが、数カ月かけて肌が自分の力で潤いを保てるようになり、今では特別なケアをしなくても困らない状態になりました。
「お風呂上がりはすぐ保湿しなくては」という定説に縛られすぎなくても大丈夫な場合もある、ということが伝わったら嬉しいです。
ルーティンを増やすことよりも、肌が自分の力を取り戻すための時間を作ること。
あなたも、無理のない範囲で、自分に合ったお風呂上がりの過ごし方を見つけてみてください。
完璧を目指さなくても、少しずつ肌は応えてくれるはずです。
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