しないスキンケアを続けて変わったこと|肌と暮らしの振り返り

青空に虹がかかる風景|しないスキンケアを続けて変わった、心地よい暮らし 肌を育てるケア
乾燥との戦いを越えた先に、今の心地よさがあります

酒さの症状を改善するために始めた「しないスキンケア」。
気づけば、酒さが落ち着いた今も続けています。
今日は、続けてきたことで肌や暮らしがどう変わったのか、振り返ってみようと思います。

こんな疑問ありませんか?

Q:しないスキンケアを続けたら、肌はどう変わったの?
Q:お金や時間は本当に浮くの?
Q:慣れるまでが大変って聞くけど、実際どうだった?

A:
酒さの症状が落ち着いただけでなく、肌そのものが強くなり、乾燥しにくくなりました。化粧水やメイク用品にかけていたお金も時間も、ほぼゼロになっています。ただ、その状態にたどり着くまでは、乾燥との戦いの日々でした。慣れるまでが、一番の山場です。

酒さになる前から、うっすら赤かった頬

実は、酒さになる前から私の頬はうっすら赤かったんです。
そういう顔だと思って育ってきたので、当時はさほど気にしていませんでした。
ただ、ファンデーションでその赤みを隠して、上からチークをのせる、ということはしていました。

酒さの症状が落ち着いた今も、ほんのりとした赤みは残っています。
でも今は、これを「天然のチーク」だと思うことにしています。
血色があるように見えて、むしろいいなと。

なぜそう思えるようになったかというと、肌の質感が変わったからだと思います。
酒さになる前の私は、目立つトラブルこそなかったものの、とにかく乾燥肌でカサカサしていました。
パウダーファンデーションがうまく肌に乗らないような肌質だったんです。
色というより、肌の質感がイメージを大きく左右するんだなと、今になって思います。

酒さの症状でガサガサ・ブツブツしていた肌も、今ではすっかり落ち着いて、酒さになる前より肌が滑らかになりました
ノーメイクでも大丈夫と思えるくらいに、肌が成長したんです。
もちろん、メイクした芸能人みたいにきれいというわけではないですけどね(笑)。

強くなったのは、顔だけではありません。
冬でも乾燥を感じにくくなったときは、自分でも「成長したな」と思いました。
手の皮も丈夫になって、ハンドクリームを使わなくても過ごせるようになったんです。
唇だけはまだあと少し修行が必要だなと思っていますが、それでも以前よりは乾燥しにくくなりました。
肌が揺らぐ感覚も、ここしばらくありません。
毎日、静かに、平穏に過ごせています。

美容にかけるお金も時間も、ほぼゼロに

しないスキンケアを続けて、一番驚いているのはお金がかからなくなったことです。
もともと私はアトピー持ちだったので、防腐剤フリーの肌に優しい化粧水を使っていました。
少々値段の張るものだったのですが、それが今ではゼロになりました。

症状が落ち着いた今もノーメイクで過ごしているので、化粧水はもちろん、メイク用品もメイク落としも、洗顔フォームも使っていません。
美容にかかるお金といえば、美容院代くらいでしょうか。
あとはお湯洗いをするので、強いて言えば水道代くらいです(笑)。

あんなにお金をかけていた頃は乾燥がひどくなる一方だったのに、今はお金をかけなくてももっちり潤う肌でいられます。
肌には、あまり手をかけすぎない方がいいのかもしれません。

美容にかける時間も、ぐっと少なくなりました。
時間がない朝も、心に余裕があります。
旅行の荷物が減ったのも、地味に嬉しいポイントです。
以前はメイクポーチと化粧水セットを持ち歩いていましたが、今はそれが必要ありません。
荷物が軽いって、こんなに気持ちがいいものなんですね。
洗面台もすっきりしています。

持ち物が少なくて済み、毎日の手順も少なく、時間もかからない。
シンプルですっきり暮らせている感覚があります。
この心地よさがあるから、酒さの症状が落ち着いた今もノーメイクを続けているんだと思います。
夏、汗をかいたときに出先でもさっと洗顔できるのも、地味に助かっています(笑)。

しないスキンケアの仕組み|肌は環境に応じてベストに働く

私が実践している「しないスキンケア」の基本は、肌断食です。
お湯洗い、ノー化粧水、ノーメイク、お湯シャン
これが4本柱になっています。

目的は、肌が自分の力で潤い、油分をコントロールできるようになることです。
長年、外から潤いを与えられ続けた肌は、自ら潤う力を失ってしまう。
一方で、シャンプーで強制的に脂を落とされ続けた頭皮は、逆にどんどん脂を出そうとする。
同じ頭部の皮膚なのに、ケアの違いによって、こんなに違う働き方をするんです。

皮膚は、その環境の中でベストな働きをしようとするものなのかもしれない。
そう考えると、今まで「常識」とされてきたケアをやめれば、肌はもっとも自然な状態で働き始めるのではないか――そんな仮説から、私は肌断食とお湯シャンを始めました。
これはあくまで私自身の経験から感じていることで、すべての方に当てはまるとは限りません。

修行のような日々|乾燥との戦い、皮脂との戦い

とはいえ、長年の習慣でできあがった肌のサイクルは、そう簡単には変わってくれません。
顔はとにかく乾燥との戦い、頭は皮脂との戦い
修行だと思えるくらい、当時の私にはきつかったです(笑)。

お風呂上がりは特に乾燥がつらくて、何かを塗って楽になりたいと、何度思ったことか。
乾燥独特の痛みやつっぱり感。
化粧水をつけてしまおうかと、何度も気持ちが揺らぎました。

ノーメイクで外出することにも、最初は勇気が必要でした。
ただ当時は、私の酒さの症状がいちばんひどい時期でもあったんです。
ガサガサ・ブツブツした肌にファンデーションを塗ったところで、余計にひどい見た目になるだけ。
メイクで盛るという次元の状態ではなかったので、結果的にノーメイクへの移行は、意外とすんなりいけました。

それまで、いろいろな化粧水を試しても全く効果を感じられなかったのですが、肌断食を始めてから、肌に変化が起こり始めたんです。
それは、久しぶりに感じる手ごたえでした。
乾燥はつらかったけれど、それ以上に肌の変化がうれしくて、続けることができました
つらかったのは気持ちの面ではなく、ただただ乾燥している肌そのものだったな、と振り返って思います。

家族も友人も、もう何も言わない

家族は、私がここまでやってきた努力を間近で見てきているので、ノーメイクであることも、スキンケアをしていないことも、今では何も言いません。
友人も、私のこの顔に見慣れてしまったのか、わざわざ聞いてくることはないですね。
ただ、会話の流れで「しないスキンケア」の話になると、驚きを隠せない様子を見せてくれます(笑)。

これから始める人へ伝えたいこと

「しないスキンケア」は、慣れるまでが大変です。
肌が自ら潤う力を取り戻し、頭皮が油分をコントロールできるようになるまで、そこが一番の勝負どころだと思います。

肌には、応える力があります。
諦めずに、焦らずゆっくり続けてみてください。
「しないスキンケア」を習慣にしてしまえば、あとは肌がきれいになっていくのを待つだけです。

正直、大変な時期は今思い出しても「よく乗り越えたな」と思います。
それでも、あのとき諦めずに続けたからこそ、今の身軽で心地いい暮らしがあります。
もし今、乾燥や慣れない生活につらさを感じている方がいたら、それは決して無駄な時間ではありません
肌が変わっていく手ごたえは、ちゃんと訪れます。

酒さの症状がきっかけで始めたこの生活ですが、今では手放せないくらい心地よいものになりました。
これからも、この暮らしを続けていきたいと思います。

しないスキンケアの具体的なやり方はこちら▼
しないスキンケアQ&A|実践まとめと、よくある疑問に全部答えます

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