今までの生活の中で、生理周期と肌の調子が関係していることを、うっすら感じていました。
生理前になると肌がくすみ、なんとなくごわつく。
生理が始まると、だんだん肌が明るくなって、ごわつきも消えていく。
そしてまた生理が近づくと、肌がくすみ始める。
そんなパターンを、酒さになる前からずっと感じていました。
Q:酒さの原因ってホルモンバランスも関係あるの?
Q:生理前に肌が悪化するって本当?
Q:ホルモンバランスが気になったら、病院で調べた方がいいの?
A:
生理周期による肌の変化は、女性ホルモンの影響で起こることが知られています。ただ、酒さの症状が重かった時期は、そのパターンがまったく分からなくなるくらい、酒さそのものの影響が大きかったです。私は婦人科でホルモンをチェックしてもらったこともありますが、結果は「問題なし」。今は、食事を整えることが一番の近道だと感じています。
酒さになる前からあった「生理前くすみ」のパターン
生理前は肌がくすんで、なんとなくごわつくような感覚がある日がありました。
そこから生理が始まると、だんだんと肌が明るくなり、ごわつきも消えてくる。
そして生理が近づくと、また肌がくすみ始める。
私の場合は、そんなパターンでした。
女性ホルモンには、肌の調子を左右するエストロゲンとプロゲステロンという2種類があり、排卵前はエストロゲンが増えて肌の調子が上向き、排卵後から生理前にかけてはプロゲステロンが増えて肌が不安定になりやすいと言われています。
生理前にくすみやごわつきを感じやすいのは、こうしたホルモンの変動と関係していると考えられているようです。
こうした仕組みについては、基本的な知識としては知っていました。
それでも実際に自分の肌で「あ、また肌がくすんできたな」「そろそろ生理が来るな」と感じられるようになったのは、経験を重ねてからのことです。
特に何か対策をしていたわけではなく、「そういう時期があるものだ」くらいの感覚で受け止めていたように思います。
酒さの症状が重かった時期は、周期のパターンが分からなくなった
酒さの症状が出ている間は、常に肌の状態が悪く、生理周期による赤みやブツブツの増減が見えませんでした。
濃い赤み、繰り返すブツブツ、ガサガサな肌。
この状態がずっと続いていたので、周期による変化として認識できるような状態ではなかったのです。
生理周期と酒さの症状の関係については、生理前に悪化を感じる方もいれば、そうでない方もいるようで、個人差が大きい部分だと感じています。
私自身、酒さの症状が改善してくると、また生理周期のあのパターンが見えてくるようになりました。
「ほんの少しくすんでるな」「なんかいい感じ」――自分だから気づく程度の変化ですが、明らかに違いが見えるようになったんです(笑)。
そして、生理前特有だった肌のごわつき自体も、酒さが改善してからはなくなった感じがしています。
婦人科でホルモンをチェックしてもらった話
酒さの原因を探る中で、ホルモンバランスが乱れているのではないか、あるいは閉経に向かって体の調子が狂っているのではないかと気になり、一度婦人科でホルモンのチェックをしてもらったことがあります。
当時、生理の量が少し減ってきていた時期だったので、私としては「もう閉経に向かっているのかも」と思うくらいの感覚でした。
先生に酒さの症状のことも含めて相談したのですが、言われたのは「毎月生理が来ているなら、大きくバランスが崩れているわけではない」ということでした。
検査をしなくてもいいとまで言われたのですが、それでも気になったので、試しに一度採血をして数値を見てもらったところ、特に問題はありませんでした。
もし本格的に調べるなら、一度きりの検査ではなく、適切なタイミングで複数回検査しないとはっきりしたことは分からない、とも教えてもらいました。
これはあくまで、私を診てくれた先生の見解です。
「規則正しく生理が来ているから絶対に大丈夫」というわけではなく、気になる症状があれば婦人科で相談するのが一番だと思います。
酒さの原因としてホルモンバランスが気になっている方は、一度婦人科で相談してみるのも選択肢のひとつです。
正直、検査の結果「問題なし」と言われたとき、少し拍子抜けした自分もいました。
何か原因が見つかれば、それに対処すればいいと思っていたからです。
でも、はっきりした原因が見つからないなら、自分でできることをやるしかない。
そう腹をくくれたのも、今思えば良かったのかもしれません。
イライラ・落ち込みも「そういう時期」と受け入れる
生理前は肌だけでなく、気分も下がりやすいですよね。
イライラしたり、なんとなく落ち込んだり。
そういうとき、イライラした自分を責めるのではなく、「そういう時期が来たんだな」と理解するようにしています。
体の状態を観察して、それを受け入れる。
体のことを、体が教えてくれる。
そんなふうに捉えるようになってから、生理前の自分の変化に振り回されにくくなりました。
以前は、イライラしている自分に気づくと、「なんでこんなに機嫌が悪いんだろう」とさらに落ち込んでしまうことがありました。
でも今は、「あ、そろそろ生理が近いかも」と、まず体のサインとして受け止めるようにしています。
原因が分かっているだけで、同じイライラでも感じ方がずいぶん違うものだと感じています。
食事を整えたら、気分の浮き沈みも肌のごわつきも軽くなった
酒さ改善のために食事などの生活習慣を見直した結果、生理前の気分の浮き沈みの幅が狭くなり、肌のごわつきも感じにくくなりました。
月経前症候群(PMS)については、カルシウムやマグネシウム、ビタミンB6などの栄養素をバランスよく摂ることや、カフェイン・アルコール・精製された砂糖を控えることが、症状の緩和につながる可能性があると言われています。
私が酒さ改善のために取り組んできた「精製砂糖を減らす」「マグネシウムを意識して摂る」といった食事の見直しは、結果的にPMS対策として言われていることとも重なる部分がありました。
生活習慣を色々と同時に変えてきたので、これだけが効いたと言い切ることはできないのですが、食事を整えることで、生理前の不調も含めて全体的に穏やかになった感覚はあります。
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酒さと精製砂糖|やめてわかった腸・気分・肌のつながり
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まとめ|気になったら、まずは食事から整えてみる
酒さの原因として、ホルモンバランスが気になる方は多いと思います。
病院で調べてもらうのも、もちろんひとつの方法です。
ただ、仮に「乱れている」と分かったとしても、そこで終わりにせず、食事から体を整えることを意識してほしいと思っています。
食べたもので、体はできています。
食事が整えば、生理前の不調も、少しずつ和らげていけるはずです。
生理前になると肌や気分が揺れるのは、決しておかしなことではありません。
それを無理に消そうとするより、体からのサインとして受け止めながら、できることから食事を整えていく。
そんな向き合い方が、私には合っていました。
同じように、酒さとホルモンバランスの関係で悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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